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相続対策のお話 | 水野充永税理士事務所

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相続対策のお話

相続対策セミナーでこうすると良い、ああすると良いと言われ、これで万全な対策ができると嬉々として帰宅し、さて我が家の対策を行おうとセミナーのテキストを開き、何からやろうか?と思案するのだが、その先へ進めない・・・。

大手銀行のサービスで現時点での相続税の試算をやってもらったら、その額の大きさにびっくりで、対策を聞いたが何やらの商品を勧めるだけで満足な回答が無く、慌てて顧問税理士や知り合いの税理士に相談するものの、具体的な対策は言ってくれず、途方に暮れて・・・・。

現時点での相続財産はいくらで、相続税はどのくらい必要なのかを試算の上、具体的な対策案を提示し、対策を実施すことによる節税額を明確に教えてくれる人はいないのか・・・・。

現時点での相続財産と相続税額は解ったから、節税の方法を教えてよ・・・・。何処から手をつけて、何をすればよいのでしょうか?

養子縁組はしました、女房へ2千万円贈与もしました、毎年子供や孫へ110万円ずつ現金を贈与しています、本当に節税できているのでしょうか・・・・。

最近、以上のような相談が多く寄せられています。

相続対策を具体的にご提案し、実施に移すことができる専門家は非常に少ないと思いますよ。

最近ご相談のあったAさんの例をご紹介します。

ご家族構成は、お母様、長男夫妻、孫夫妻、孫夫妻の子供2人の7人が同居する、現在では少ない大家族です。

財産は、お母様が3億8千798万円ほど、長男が8,855万円ほど、長男の妻が8,884万円ほど持ってみえます。
大手生命保険会社の試算では、お母様の相続時に相続税が6,619万円必要ということです。
このままですと、お母様の相続時(一次相続)に相続税が6,619万円、お母様の相続で長男とその妻が財産を半々相続したとすると、長男の相続時(二次相続)に相続税が4,249万円、長男の嫁の相続時(三次相続)に4,233万円、一次相続から三次相続までに負担する相続税は1億5千101万円となる計算です。

そこで、土地の評価を見直し、養子縁組、一次支払生命保険、現金贈与などを組み合わせて、遺産分割について最善の方法を検討した結果、なんと、一次相続の相続税が3,358万円、二次相続の相続税が0円、三次相続の相続税が0円となり、1億1千743万円の節税が可能となりました。

Aさんはびっくりというより、信じられないほんとか?、というご様子でした。

さすがに私もびっくりでした。

この例ほどの節税額ではないにせよ、具体的な節税のご提案をさせていただき感謝されております。

相続対策でお悩みの方、一度ご相談ください。
非常に満足のいく回答を得られるかもしれませんよ。

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